管理人が博物館や博覧会などで撮影してきた写真をご紹介。博物館や博覧会に行く機会のある方はご訪問された後ご覧になることをおすすめします。ネタバレ注意です。
学名:Anserimimus
意味:ガチョウもどき
生息していた時代:白亜紀後期 / カンパニア期〜マーストリヒト期
分類:竜盤目・獣脚亜目・オルニトミモサウルス下目・オルニトミムス科
全長:約8m 重さ:- 食性:-
分布:モンゴル
模式種:A.planinychus
他の種:-
誤認種:-
[解説]
アンセリミムスは、モンゴルの白亜紀後期(カンパニア期〜マーストリヒト期)の地層から発見されたオルニトミムス科 (Ornithomimidae) の獣脚類恐竜である。細身で素早く走り、おそらく雑食性であったと考えられる。化石から他のオルニトミムス科の恐竜と比べ前肢がより頑丈で強力であったことが分かっている。