アパトサウルス
学名:Apatosaurus
意味:人をまよわすトカゲ
記載:マーシュ, 1877
生息していた時代:ジュラ紀後期 / キンメリッジ期〜チトン期
分類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ディプロドクス科
全長:約21m 重さ:約20〜30t 食性:植物食
分布:アメリカ
模式種:A.ajax
他の種:-
誤認種:-
[解説]
北アメリカ・コロラド州などのジュラ紀後期の地層から発見された四足歩行性の大型植物食恐竜です。長い尾は82個の尾椎からなり、ディプロドクスの尾よりも長かったと考えられます。前肢は後肢よりもやや長く、頸椎はディプロドクスよりも広く、肢骨もがっしりしており、頑丈なつくりをしていました。
<参考文献>
デヴィッド・ランバート&ダイアグラム・グループ(岡崎淳子 訳)『恐竜データブック』1992 、大日本絵画
冨田幸光『小学館の図鑑NEO 恐竜』2002 、小学館
冨田幸光『小学館の図鑑NEO〔新版〕恐竜』2014 、小学館
<参考Webページ>
Robert Margulski『DINOSAUR GENERA』http://www.dinosaurs-on-stamps.info/d-genera.html
Uwe Jelting『Dinodata.de』https://dinodata.de/index.php