アバヴォルニス
学名:Abavornis
意味:-
記載:パンテレーエフ, 1998
生息していた時代:白亜紀後期 / コニアク期
分類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・コンフーシウソルニス科?
全長:- 重さ:- 食性:-
分布:-
模式種:A.bonaparti
他の種:A.sp.
誤認種:-
[解説]
ウズベキスタンの白亜紀後期の地層から発見された原始的な鳥類です。おそらくエナンティオルニス類の一員であったと考えられますが、発見された化石が烏口骨(coracoid)のみと断片的であるため、その分類は暫定的なものです。多くの他の鳥類と同様に、アバヴォルニスも昆虫や果実を食べていた可能性が高いと考えられます。
<参考文献>
デヴィッド・ランバート&ダイアグラム・グループ(岡崎淳子 訳)『恐竜データブック』1992 、大日本絵画
冨田幸光『小学館の図鑑NEO 恐竜』2002 、小学館
冨田幸光『小学館の図鑑NEO〔新版〕恐竜』2014 、小学館
<参考Webページ>
Robert Margulski『DINOSAUR GENERA』http://www.dinosaurs-on-stamps.info/d-genera.html
Uwe Jelting『Dinodata.de』https://dinodata.de/index.php