管理人が博物館や博覧会などで撮影してきた写真をご紹介。博物館や博覧会に行く機会のある方はご訪問された後ご覧になることをおすすめします。ネタバレ注意です。
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古生物学者
学名
アリオラムス
学名:Alioramus
意味:別の枝
記載:クルザノフ, 1976
生息していた時代:白亜紀後期 / マーストリヒト期
分類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・ティラノサウルス科
全長:約6m 重さ:- 食性:肉食
分布:モンゴル
模式種:A.remotus
他の種:A.altai
誤認種:-
[解説]
モンゴルの白亜紀後期の地層から発見された肉食恐竜。頭骨の一部や3本の足の骨(中足骨)から知られています。ティラノサウルス科のティラノサウル亜科に属し、長い吻部と多数の歯を持つ点から、タルボサウルスに近縁であると考えられています。