管理人が博物館や博覧会などで撮影してきた写真をご紹介。博物館や博覧会に行く機会のある方はご訪問された後ご覧になることをおすすめします。ネタバレ注意です。
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古生物学者
学名
アパトサウルス
学名:Apatosaurus
意味:人をまよわすトカゲ
記載:マーシュ, 1877
生息していた時代:ジュラ紀後期 / キンメリッジ期〜チトン期
分類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ディプロドクス科
全長:約21m 重さ:約20〜30t 食性:植物食
分布:アメリカ
模式種:A.ajax
他の種:-
誤認種:-
[解説]
北アメリカ・コロラド州などのジュラ紀後期の地層から発見された四足歩行性の大型植物食恐竜です。長い尾は82個の尾椎からなり、ディプロドクスの尾よりも長かったと考えられます。前肢は後肢よりもやや長く、頸椎はディプロドクスよりも広く、肢骨もがっしりしており、頑丈なつくりをしていました。