学名:Achelousaurus
意味:アケロン(川の神)のトカゲ
生息していた時代:白亜紀後期 / カンパニア期〜マーストリヒト期
全長:約5m 重さ:- 食性:植物食
分布:アメリカ
模式種:A.horneri
他の種:-
誤認種:-
[解説]
北アメリカの白亜紀後期の地層から発見された四足歩行の植物食恐竜。鼻の上に角がなく大きな骨質のコブがあるのが特徴です。学名はギリシャ神話の川の神アケローオスに由来し、神話に登場する角を折られた神に因んでいます。目の上にも短い角やコブ状の突起があり、フリルの縁にはフック状の骨片が並んでいます。モンタナ州のツー・メディスン累層から複数の化石が発見されており、幼体から成体までの成長過程が研究されています。