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管理人が博物館や博覧会などで撮影してきた写真をご紹介。博物館や博覧会に行く機会のある方はご訪問された後ご覧になることをおすすめします。ネタバレ注意です。

アエピサウルス

学名:Aepisaurus [nomen dubium]

意味:象トカゲ

記載:ジェルヴェ, 1852

生息していた時代:白亜紀前期 / アプト期オーブ期

分類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目ティタノサウルス科

全長:約15m    重さ:-    食性:植物食

分布:フランス

模式種:A.elephantinus

他の種:-

誤認種:-

[解説]

フランスの白亜期前記の地層から発見された四足歩行の植物食恐竜です。化石は上腕骨などごく一部しか発見されておらず、その保存状態も悪いため、詳細なことは分かっていません。ティタノサウルス類だと考えられますが、不確定要素が大きく定かではありません。現在では疑問名(nomen dubium)とされています。

<参考文献>
デヴィッド・ランバート&ダイアグラム・グループ(岡崎淳子 訳)『恐竜データブック』1992 、大日本絵画
冨田幸光『小学館の図鑑NEO 恐竜』2002 、小学館
冨田幸光『小学館の図鑑NEO〔新版〕恐竜』2014 、小学館

<参考Webページ>
Robert Margulski『DINOSAUR GENERA』http://www.dinosaurs-on-stamps.info/d-genera.html
Uwe Jelting『Dinodata.de』https://dinodata.de/index.php