学名:Argentinosaurus
意味:アルゼンチンのトカゲ
生息していた時代:白亜紀前期〜後期 / オーブ期〜セノマン期
全長:約26m 重さ:約35t 食性:植物食
分布:アルゼンチン
模式種:A.huinculensis
他の種:-
誤認種:-
[解説]
アルゼンチンで発見された四足歩行性の大型植物食恐竜。わずかな化石しか発見されていないものの、その巨大さを推定するには十分な資料が得られている。発見された骨は非常に印象的で、背椎のひとつは成人の身長と同じほどの大きさである。他には骨盤、後脚の骨の一部などが知られている。発見当初は全長40m、体重100tとも推定されたが、これは誇張であり、近年の研究(ラペトサウルス、サルタサウルス、オピストコエリカウディアなどとの比較)で最大でも全長26m、体重30~35t前後であったと考えられる。