学名:Aralosaurus
意味:アラル(カザフスタンの地名)のトカゲ
記載:ロジェストベンスキー, 1968
分類:鳥盤目・鳥脚亜目・ハドロサウルス科
全長:6〜8m 重さ:- 食性:植物食
分布:カザフスタン
模式種:A.tuberiferus
他の種:-
誤認種:-
[解説]
カザフスタンの白亜紀後期の地層から発見された植物食恐竜。鼻の上に細長い骨質の隆起を持ち、グリポサウルスやマイアサウラに似た特徴を備えていました。不完全な頭骨しか発見されておらず、分類など曖昧なところがあります。顎には約30列に並ぶ小さな歯が合計1000本近く存在し、硬い植物も効率よくすり潰すことができたと推測されています。